TOEICの問題を解いてふと思ったこと
今日、公式5テスト1のリスニングを解いた。
それぞれ、パート1から順に
(0,-5,-3,-2)の10問ミスで90問正解。
今までこれほどに正答率がよかったことがないから少しは喜べたけど、反面、多少簡単なのかもしれないなという考えが頭をよぎった。
ただ、今回こうしてリスニングを解いて、ミスが少なくなってきたという事実に直面して、今までの勉強と少しずつ変えていかなければいけないところも浮き彫りになった。
どういうことかというと、
また今までの話をだしてしまうのもよくないけど、
スコアが低いときにリスニングの模試をしても、40問ほど間違えると復習だけでかなりの期間がかかることになる。(それと、不安ながらに回答した問題も含むとかなりの量になる)
初心者の頃は、一つの模試を復習することだけでもかなり大変だった覚えがある。
それに比べて、今回のようにミスが少ないと、不安に回答した問題と間違えた問題を合わせても、復習する箇所が少なくなってくるように思う。だからと言って、復習の仕方に大きく変更があるわけではないけど、間違えた問題を重点的に復習するのであれば、当然復習にかかる時間は当初よりもはるかに短くなることは容易に想像がつく。
そうなると、必然的に模試をこなしていく方向に学習が進んでいって、問題のパターンを潰していくような学習の仕方に変わってくるのではないかと思った。
ものすごく大きな変化として感じたことは、模試を解いて誤答数が減ってくると、模試を解くということが今までのに比べて楽しくなる要素が増える!と思ったこと。
誤答数が40も50もあるときに模試を解く気力なんてないし、聞いてもわからないことが多かった。
そういうことを考えると、スコアが低いときに一つの模試をしつこいくらいに音読・暗唱していたことは間違いなく自分にとってプラスであったことは言い切れる。
だんだん答えられる問題が増えてくると、間違えたところを潰すような学習にかわってくるんだな、ということが今回改めてわかった。
今は変わらず、スピーキングの練習として、パワー音読入門をしているし、ヴァーチャル夏休みの企画でもパワー音読を一冊しっかりと終わらすことを宣言したから、それに向かって学習を進めている。
だけど、TOEICの学習も組み込みたいという気持ちが少しでてきたので、スピーキングの学習をしているこの間に、TOEICのリスニング教材を取り入れて、普段の勉強にプラスで学習できる時間がある日はリスニングをしてみようかと考えている最中。
スピーキングが終わり次第、リーディングに手を伸ばす予定は変わりないけど、それまではスピーキングとリスニングで学習を継続していこうかと考えてる。
少しずつ微調整が入っているけど、あくまでも学習の中心はスピーキングに重きを置いていて、プラスアルファの部分を微調整しているイメージ。
いまいち学習の仕方がわからずもがき苦しんでいるけど、もがきながら少しずつ前進していきます。
"つらい道を避けないこと。
自分の目指す場所にたどり着くためには進まなければ。"
キャサリン・アン・ポーター