炎のTOEIC奮闘記!verⅡ

TOEICの勉強記録を綴っていきます!

二度塗り、三度塗り

1日に二度目の投稿です。

 

メモ的に気づいたことを記します。

 

ついさっき、大西先生のFACTBOOKを読んでいて気づいたことです。

 

実はつい最近まで、一億人の英文法を読んでいました。

合計5周ほど読んでいて、つい最近からFACTBOOKの2周目を読み始めたところですが、同じ著者ということもあって当然似通った部分があります。

 

で、似通った部分があるからダメということではなくて、似通った部分があるからこそ、良い部分の方が多いと思うのです。

 

映画でも小説でも、一度目はイマイチわからなかったことが、二度目ではより理解できた、という経験をしたことがある人は多いと思いますが、まさにその通りです。

 

映画は顕著だと思いますが、始まりのシーンでは何もかもわからなかったという一度目から一転して、二度目の始まりのシーンは一度目に見通したという経験から「あ、これはあのことと結びついているのか!!!」とハッとさせられることがあります。

 

まさにそれです!!!

 

特に、文法書ほど体系的にまとめられているものになると、項目別につながっているような要素もだんだんと理解できるようになってきて、こういうことだったのか、と思えることが多くなります。

 

 

自慢にはなりませんが、高校生の頃、分厚い文法書を入学時に買わされましたが、全くと言っていいほど開くことはありませんでした。

 

当時勉強しておけばよかったなと思うこともありますが、振り返ってよく考えると、おそらくあの参考書だったら今高校生に戻っても開くことはないだろうなと思います。

 

今は英会話の関係もあって、話すために文法事項を整理しているという観点で読み進めいていますが、だからこそ、大西先生の文法書が自分にはあっているのだと思います。

 

何のために文法書を読んでいるのか、という視点を変えて読見直すだけでも、新たな発見はあるように思います。