暗唱との相性
本日、TOEICの結果発表がありましたね。
僕は受験していなかったので何も見せられるものはないですが、
それにしてもツイッターの盛り上がり方がすごいですね。
みなさん初受験で600点とか、150点あがりました!とか、
それ、普通じゃないですよ!(笑)
おめでとうございます!!!
自分も以降はガッツを見せて勉強を続けて、いつかは900点を超えられるようにしなきゃだな。
俺初受験390点だったんだけどって言うと、
リスニング?リーディング?
って言われるけど、
トータルスコア390点です!(爆)
ほんと、初受験600点とか相当すごいよ!?
みんなもっと自信持とうよ。
一方で、勉強を続けているにも関わらず、700点台から一年ほど800点台へ行けていない方々も多く見られたのが事実です。
僕も同様の経験があるのですが、その壁は昨日もブログで書いたように暗唱により乗り越えることができました。
しかも、ガツガツ勉強していたと言うよりも、勉強してもスコアあがらないから、暗唱いいって聞いたし、手元にある文法特急と単語特急で暗唱っていうものでもしてみようか、というくらいの中途半端なものでした。
やるとなったら気合を入れて、1日10文暗唱していましたが、それでも、700点以上のスコアをもっていても、1日10文暗唱するのが自分の限界で、頭がパンパンになるような、そういった経験をしたのを覚えています。
1日1時間半ほどかけて10文暗唱していました。
逆に、それ以外していなかったです。
リスニングもしなければ、パート7の学習も全くしていませんでした。
それでも800点を超えました。
何が作用したのかはわかりません。
絶対的に必要な英語量がその暗唱によってたまたま超えたのか、たまたまタイミングがよかったのか、そういったことはわかりませんが、
当時、ブログをされていた周りの方々を見ても、みなさん文法特急と単語特急の暗唱をされていて、スコアが100点以上上がった方が数名おられました。
少し言い過ぎかもしれませんが、他の人が同じことをして同様の結果が生じるのであれば、それはスコアアップの真理に他ならないのかもしれません。
つまりは、英文を頭にストックしていく作業には、実は目に見えないかなりの効果があるということではないでしょうか。
正直、壁というものがあるのかはわかりませんが、勉強しているのにスコアアップが望めない場合は、勉強の仕方を一新してみるのも良い方法の一つということかも。
段階というものは必ず何事にもあると思う。
たとえば、書道。
段にあがれば、文字が難しくなって、初級者には難しいとされることもするようになる。
一方TOEICはスコアが上がっても勉強は連続的なので、このスコアまできたら次はこれ!みたいな段階はあるようでないし、受験者も好きなものを好きなだけ学習するので、実際に自分で学習を組み立てていかないと難しいのかも。
れっきとした指導者がいれば別ですが、独学者にはなかなかそれを見分けることが難しいと思います。
僕もそうでした。
もがき苦しんで、苦肉の策で暗唱をした記憶があります。
結果よくなったので、今となってはよいのですが、学習当時は不安でした。
次回のテストまでにこれをするだけでいいのか?とか、どうせあがらないんだろう、とか、いっぱい色々と考えられることはあります。
自分の頭の中で自分と対話する時間が必ず来ます。
とりとめのない記事になってしまいましたが、今となっては、暗唱はいろんなところで役に立つと信じています。
暗唱をしなければいけないわけではありません。
ただ、スコアアップに悩んでいる人がいて、何をしたらわからない場合は、暗唱という選択肢もあります。
あくまでも選択肢の一つです。
停滞している人の一助になれば、と思って書きました。
”人間を賢くし人間を偉大にするものは、
過去の経験ではなく、未来に対する期待である。
なぜならば、期待を持つ人間は、
何歳になっても勉強するからである。”
by バーナード・ショー
明日も引き続き頑張りましょ!!!
yun