炎のTOEIC奮闘記!verⅡ

TOEICの勉強記録を綴っていきます!

最近の日々の学習中に考えていること

なぜパート7ができなかったのか、そして、これから何を改善すればよいのかを自分なりに、ちょっとだけ深く考えてみる。

 

単純に、問題演習とそれに伴う復習量が少ないというのは当然であることは頭の片隅に入っていますが、今回は、それを前提に置いておいて、それ以外の部分での自分の振り返りをします。

 

今回ネックとなるのは、なぜパート7が凸凹だったのか。

 

一応、平均以上はできていたけれども、目標点までは遥か届かないことは明らかな結果でした。

 

ただし、一つ気がかりとなる点は、語彙・文法はそれなりにできていたという点です。

 

僕は以前より単語だけの学習は効果が薄いと思っているので、今回の結果はある意味当然なのかもしれない、と思う部分はあります。

 

語彙ができていればパート7も読めるのではないかと思われるかたも多いと思います。

 

それは大方間違いないと僕も思っていますが、

じゃあ語彙文法だけできていれば長文がスラスラ読めるようになるか、という点が今回考察する点です。

 

これに関しては、パート7だけの考察では解決しないとも考えています。

 

あくまでも自分自身の仮説であり、これらを深く考えることは、自分が学習方法を信じて前に進むために必要だと思っています。

 

連日、サラリーマン特急・パワー音読入門・公式問題集のパート7の復習をしていて感じることは、気持ちを込めた音読、感情音読は言語学習をするうえで、4技能別に分けることを超えて、必要なものだと感じました。

 

例えば、パート7のチャット問題。

 

気持ちがわかれば発言の意図問題は解けると思いませんか?

 

そしてそれは、パート3、4、7、にわたって同様の思考で溶ける問題が用意されています。

 

つまりは、リスニングにおいてもリーディングにおいても、問われていること、考える必要のある事は似通っているのではないかと考えています。

 

復習を通して、問題を解く際の視点や考え方がその思考になれば、パート3,4,7のスコアも上がると思っています。当然リスニングは音声を聞き込むことも前提ですが)

 

 

また、概してその部分は簡単な語彙文法で構成されていて、流れがつかめていないと解けない問題が多いように感じます。

 

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(ここからパート7だけの話)

 

パート7の復習の際、精読をまずはして、単語や文法、文章の流れ、問題のポイントなど必要事項をさらった後は、意識的に音読をしています。

(ただし、発音がどうとか、そういうレベルではない。)

 

ちょっと具体的にいうと、音読が恥ずかしい場所では、もごもご何を言っているのか自分でもわからないくらい、音をハミング程度にぼかすくらいで音読しています。

 

音声があるものは当然音声を使いながらしていますが・・。

 

ただし、音声がないものに関しては僕はあえて音読しています。

 

それには大きな理由があって、左から右に文章を読んでいく際、黙読の場合であれば、わかっていないのにわかったふりをして、無意識に通り過ごしてしまっていることが多々見受けられたからです。

 

また、TOEICでは確実に読みこなしてくことが必要だと思っているので、復習する文書では、必ず左から右に英文をたどりながら、内容を保持できるような復習をしています。

 

僕の場合で、音読15回がミニマムです。多いときは30回ほど。

 

それくらいしないと、まともに頭に残りません。

 

正直、一つの文書を復習するのにものすごく時間がかかっています。

 

だけれども、それで絶対に大丈夫だと自分に言い聞かせています。

回数を基準にこなしているのではなく、自分がよしとするくらいの基準まで繰り返し、まだ続けるか、次に進むかの判断をしています。

 

また、和文を大切にしています。

 

和文を見ずに英文の復習だけしていると、改めて和文を見たときに、違った意味で解釈している英文が意外とあることに気づきます。

 

 

単語の意味を知っているからと軽く考えていたり、黙読をしながら流していたら気づかないようなところです。

 

英単語を調べて、英文を読んでいればいい。

それは間違いないと思います。

 

英単語を個々に調べる前に、一度和文に目を通し、文章と照らし合わせ行くと、個々に単語をみて意味を解釈していく中だけではわからないことに出くわすこともあります。

 

僕はパート7が苦手なので、そういうことを思ってやっているのかもしれません。

 

万人にあてはまることではないのはわかっています。

 

だからこそ、自分で自分の学習の仕方を試行錯誤しながら進めていくことが必要だと思うのです。

 

 

 

こういうことを考えていると、語彙や文法だけでパート7を乗り切ろうというのは少し無茶があると思ったのです。

 

 

こんなことを考えながら日々の学習を継続しています。

 

 

今日もしっかり日々の学習をしていくのみです。

 

 yun